カヤブキを詠う

私達の想い

「都会」に染まったあなたへ届けたい、カヤブキのある暮らし。

ネオンで光る夜景の代わりに、空のかなたで光り輝く星。
街に響く喧騒の代わりに聞こえてくる、虫や木の葉の揺れる声。
居酒屋やカフェの匂いの代わりに、吹き付ける風の香り。

緑豊かで、空は青く高い。澄んだ空気が、力をくれる環境です。

自然と暮らす毎日をカヤブキ屋根の下で。
日本人が培ってきた自然と共生する暮らしの美学をあなたも感じ、
そしてカヤブキを詠いましょう。

「カヤブキを詠う」

私達の住む土地には、猿丸大夫という平安時代の歌人が、移り住んだ土地といういわれがあります。百人一首に出てくる、知る人ぞ知る歌人ですが、短歌を「詠む」ような暮らしをしていきたい。芸のある里山にしたいという思いが込められています。
また、音楽に囲まれて生きてきた私が、私達の「ふるさと」に来た皆様とともに、新しいハーモニーを奏でたい、そんな思いの詰まった大切な名前です。